ブルーレイディスクを再生する際、市販・レンタル・テレビ番組録画・自作など、種類によって再生方法が異なることをご存知ですか?特に市販ディスクや録画番組にはコピー保護(AACS/BD+)が施されているため、無料のVLCメディアプレイヤーでは再生できないケースが多々あります。本記事では、あらゆるブルーレイ形式に対応した再生方法を徹底解説。VLCでできること・できないことを明確にした上で、すべてのニーズに応える「Tipard ブルーレイプレイヤー」の活用メリットをご紹介します。

パート1:ブルーレイ(Blu-ray)の種類と特徴

ブルーレイディスクは、市販のものと自作のもので保護(コピーガード)の有無や記録方式が異なります。主に以下の種類に分類されます。

1. 市販のブルーレイ(商用ブルーレイ)

(1) 通常の市販ブルーレイ(BD-ROM)

  • 説明:映画や音楽、ゲームソフトなどが記録された読み取り専用ディスク。
  • コピー保護: CPRM(Content Protection for Recordable Media)やAACS(Advanced Access Content System)、**Cinavia(ウォーターマーク技術)**などが適用され、違法コピーを防止。
  • 用途: 市販のブルーレイ映画(例:ハリウッド作品)、PlayStationゲームなど。
  • 特徴: コピー防止技術により、リッピング(PCでの読み取り)が困難。再生には対応したプレーヤーが必要(Cinavia搭載機器など)。

(2) 4K Ultra HD ブルーレイ

  • 説明: 4K解像度(3840×2160)の超高画質映像を収録したブルーレイ。
  • コピー保護: AACS 2.0(より強力な暗号化)を採用。
  • 用途: 最新の映画(例:『アバター』『スパイダーマン』などの4K UHD版)。

2. 自作のブルーレイ(ユーザー記録用)

(1) 保護なしのブルーレイ(BD-R / BD-RE)

  • 説明: ユーザーが自分でデータを書き込むディスク。
  • BD-R: 1回のみ書き込み可能(追記型)。
  • BD-RE: 繰り返し書き換え可能(約1,000回)。
  • コピー保護: 基本的に保護なし(CPRM未適用)。
    ただし、CPRM対応ディスクも存在(後述)。
  • 用途:
    自作動画の保存(例:結婚式の映像、旅行動画)。
    データバックアップ(大容量ファイルの保存)。

(2) CPRM対応のブルーレイ(コピー制限あり)

  • 説明: テレビ番組の録画などで**コピー制限(1回のみ または コピー不可)**がかかるディスク。
  • コピー保護: **CPRM(Content Protection for Recordable Media)**が適用。
  • 用途:
    地上波・BSデジタル放送の録画(例:ブルーレイレコーダーで録画した番組)。
    コピー制限があるため、別のディスクへのダビングができない場合がある。

3. コピー保護の違いまとめ

種類コピー保護書き換え主な用途
市販BD(BD-ROM)AACS / Cinavia / CPRM 不可 映画・ゲーム
4K UHD Blu-rayAACS 2.0不可4K映画
自作BD-R/BD-RE(通常)保護なしBD-R: 1回 / BD-RE: 可自作動画・バックアップ
CPRM対応BD-R/BD-RE CPRM(録画制限)条件付きテレビ録画

パート2:VLCメディアプレイヤーで保護なしのブルーレイを再生する

無料ソフトVLC Media Playerで再生可能なブルーレイディスクの種類は、以下のような条件を満たすものに限られます。

VLCで再生できるブルーレイの条件

コピーガード(AACS/BD+)が未適用

  • 市販のブルーレイの多くはAACSやBD+で保護されているため、VLCでは再生できない場合が多いです。
  • 自作のブルーレイやバックアップ用ディスクなど、DRM(著作権保護)が解除されているものは再生可能です。

リージョンフリー(リージョンコード未設定)

  • リージョンコード(地域制限)が設定されているディスクは、VLC単体では再生できないことがあります。
  • リージョンフリーのディスクや、リージョンコードを無視できる設定がされている場合に限り再生可能です。

暗号化されていないBDMV形式

  • ブルーレイのファイル構造(BDMVフォルダ)がそのまま保存されている場合、VLCで直接開けることがあります。
  • ただし、暗号化(AACS)がかかっている場合は再生できません。

VLCでブルーレイを再生する方法

手順1:VLCメディアプレイヤーを起動します。

手順2:「メディア」のメニューから「ディスクを開く」を選択します。

VLC 自作のブルーレイ 再生

手順3:「ブルーレイ」を選択し、「参照…」をクリックして、再生したいブルーレイディスクまたはブルーレイフォルダを選択します。
ブルーレイディスクにメニューがある場合は、「ディスクメニューなし」をチェックしないでください。
このオプションをチェックしたら、再生するブルーレイのメニューが操作できなくなってしまいます。

VLC ブルーレイ 再生

パート3:市販・レンタル・テレビ番組録画・自作のブルーレイを再生する

もし市販やレンタルのブルーレイディスクがVLCで再生できない場合、以下の専用BD再生ソフトの利用をお勧めします。

手順1:ブルーレイプレイヤーをインストールし、起動します。

Tipard ブルーレイプレイヤー

  • 市販/レンタル/自作ブルーレイディスクの再生
  • テレビ番組録画などの保護付きBDAVコンテンツの再生が可能
  • DVD・ブルーレイディスク/フォルダ/ISOファイルの再生をサポート
  • チャプター、音声言語、字幕などが設定可能
  • 4K UHD、1080P、720Pなどの高画質動画再生に対応
  • MP4、MKV、MOV、MTS、M2TSなど、ほぼすべての主要な動画・音声形式に対応
  • 簡単の操作画面で使いやすい
  • Windows7/8/10/11,macOS 10.8以降

手順2:ブルーレイディスクを選択して再生します。
Tipard ブルーレイプレイヤーの操作画面で「ディスクを開く」をクリックして再生したいブルーレイを選択します。

Tipard ブルーレイプレイヤー,ブルーレイディスクを選択

ブルーレイの再生画面で、まずはメニューが表示されます。
メニューでブルーレイに含まれているオプションが表示されます。
以下のブルーレイを例で、チャプター、音声、字幕などの選択が可能です。
もしも直接に再生したい場合は、「映像の再生」または下部の再生ボタンをクリックしてください。

Tipard ブルーレイプレイヤー,ブルーレイの字幕、チャプター、音声を選択して再生

まとめ

本記事では、市販・レンタル・テレビ録画・自作ブルーレイの再生方法を2つのパートに分けて解説しました。VLCメディアプレイヤーは保護なしのディスク限定で有効ですが、Tipard ブルーレイプレイヤーなら以下の強みで全てのシチュエーションに対応可能です:
全種類のブルーレイ再生:AACS2.0/BD+/リージョンコードにも対応
直感的操作:ディスク/フォルダ/ISOファイルの直接読み込み

特にテレビ番組のBDAV形式や最新の市販ディスクを再生したい方には最適なソフトです。
無料ツールで諦めていた方は、ぜひこの機会に高機能なTipard ブルーレイプレイヤーをお試しください。ダウンロードは公式サイトから簡単に完了します!